当社は、エレベーター(昇降機)部品のほぼ全てにおいて改修工事を行った実績がございます。
最近、エレベーターメンテナンス会社の中では保守料金を安くすることはできても結局改修工事をメーカーに依頼する業者が多々あります。
それでは、逆に費用が掛かってしまいメーカー系から切り替えた意味がありません。
当社は適正価格で改修工事を行うことができますのでご安心ください。

工事箇所の例

日本エレベーター管理 機械室

機械室

巻上機または、制御装置等が設置されています。夏季は室温が高温になる場合もあり、換気が必要になります。また、可燃物等の不必要なものを室内に設置すると、大変危険です。

日本エレベーター管理 巻上機

巻上機

ロープを駆動し、乗りかごを昇降させる装置です。機械内は、潤滑油で満たされており、ギヤオイルを定期的に交換し、ギヤの磨耗を防ぎます。

日本エレベーター管理 制御盤

制御盤

エレベーターの頭脳ともいえる制御盤、様々な電気部品(基板、電磁接触器)が格納されており、そのどれか一つでも異常を起こすとエレベーターは正常に動作できません。細かい部品が多いですが、それぞれの交換時期をお客様にご提案させていただきます。

日本エレベーター管理 ピット

ピット

エレベーターの昇降路の最下階床面から下の部分をいいます。ピットの底には緩衝器が設置されるので、カゴまたは釣合おもりが緩衝器に衝突した場合の反力に耐える強度を持たねばなりません。また、機械室レスエレベーターはピットに制御装置等が設置されています。

日本エレベーター管理 照明

照明

カゴ内を明るく照らす照明器具、基本的には蛍光灯が使用されていますが、最近ではLED照明が主流になっております。蛍光灯からLED照明への取替工事も承ります。

日本エレベーター管理 テールコード

テールコード

移動ケーブルともいいます。
エレベーターの運転に必要なあらゆる信号のほか、カゴ内の照明の電源、インターホンの通話等の回路にも使われています。

工事実績

当社で管理させていただいているエレベーターで、経年劣化等によりお取替させていただいた改修工事の一例です。
施工前と施工後の写真をご紹介しています。

電源装置

日本エレベーター管理 電源装置

エレベーター制御盤内マイコン部の電源発生装置です。マイコン部への電源供給が途絶えてしまいますと、エレベーターは起動不可状態となってしまいます。

電磁接触器

日本エレベーター管理 電磁接触器

エレベーター制御盤内の回路を形成するスイッチのようなもので、内部コイルに電気を流すことにより接点(スイッチ)部を動作させる仕組みの物です。

ガイドシュー

日本エレベーター管理 ガイドシュー

乗りカゴ及び釣合いおもり等、レールに沿って昇降させるための摺動部品です。

ドアスイッチ

日本エレベーター管理 ドアスイッチ

各ドアが確実に閉まっていることを検出するための部品です。

テールコード(移動ケーブル)

日本エレベーター管理 テールコード(移動ケーブル)

エレベーター制御盤と乗りカゴをつなぐ電気配線の束で、乗りカゴの昇降にあわせ上下します。

バッテリー

日本エレベーター管理 バッテリー

平常時は充電を行い、停電時などに放電し一定時間機器を使用することができます。

ドアシュー

日本エレベーター管理 ドアシュー

ドアの開閉を補助する部品です。摩耗すると正常な開閉ができなかったり異音の原因になります。

ドア用近接スイッチ

日本エレベーター管理 ドア用近接スイッチ

位置検知センサーです。故障が起きるとエレベーターが位置を認識できません。

ドア用近接スイッチ2

日本エレベーター管理 ドア用近接スイッチ

メインロープ

日本エレベーター管理 メインロープ

乗りカゴとカウンターウエイトを結ぶメインロープです。重要な部品ですので10年周期で取り換えが必要です。

照明器具

日本エレベーター管理  照明器具

カゴ内照明です。

ハンガーローラー

日本エレベーター管理 ハンガーローラー

ドアの開閉に必要な部品です。劣化するとスムーズな開閉ができなくなります。

ベアリング

日本エレベーター管理 ベアリング

エレベーター(昇降機)の様々な場所に取り付けてある部品。円滑な回転をサポートします。

ギヤオイル

日本エレベーター管理 ギヤオイル

巻上機の中に入っているオイルです。古くなるとギアに影響を与えるため定期的に交換が必要です。

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メンテナンス

MAINTENANCE

定期的な保守点検、故障時の対応(24時間365日対応)をはじめ、遠隔監視装置でのエレベーター監視、パーツセンターからの部品供給などをおこないます。

リニューアル

RENEWAL

エレベーターを明るく、素敵に、美しく、見た目だけでなく安全性や省エネ対策まで含めてリニューアル。リニューアルのメリットやタイミングをご案内いたします。


エレベーターの基礎知識