エレベーターについてこのようなご相談を受けることがあります。
・ガタガタと異音がするようになった。
・昇降時の振動が増えるなど動きに違和感がある。
・長年使用していることから安全性が気になる。
・壁紙が剝がれてきていて不安。
定期的なメンテナンスを行わずエレベーターを放置していると、 上記のような症状が出る場合があり、大きなトラブルに繋がる危険性もあります。エレベーターの安全性を保持するにはメンテナンス(保守点検)の実施が必要不可欠です。
エレベーターメンテナンス(保守点検)を実施する目的とは?
1.トラブルを未然に防ぐため
エレベーターは、使用されている部品に異常があったり、利用される頻度や設置環境、経年劣化などにより正常に動かなくなることがあります。最悪の場合、人身事故を引き起こす恐れがあります。そういったエレベーターの故障や事故を未然に防ぐためには、定期的なメンテナンス(保守点検)を行うことが重要です。
※エレベーターの主な点検箇所
日本エレベーター管理では、エレベーターを動かすために最も重要な巻上機や制御盤、命綱ともいえるワイヤーロープなどの点検を行うことで、できる限り故障を減らすことができるよう尽力しています。
2.性能を長く保つため
エレベーターは長年使用していく間に部品の摩耗や劣化、汚れやごみの詰まりなどにより性能が低下していきます。性能が低下すると、異音が発生したり、運転効率や乗り心地が悪化したりなど、使用感に悪い(様々な)影響を与えます。エレベーターは定期的なメンテナンス(保守点検)を行うことで性能を保持することができます。
3.修理費用の削減
定期的なメンテナンス(保守点検)を行い、故障のリスクを減らすことで修理に掛かる費用を削減することができます。部品の欠陥やトラブルは、当初は小さいものでも次第に劣化や悪化が進み、思いのほか大がかりな修理が必要となることもあります。
たとえば、潤滑油が不足していた場合、メンテナンスですぐに気づくことができますが、メンテナンスを実施せず潤滑油不足を放置してしまうと、レールやガイドシューなどの交換が必要となり、修理費用が多くかかってしまう可能性があります。レールに塗る潤滑油が不足するとガイドレールとガイドレール上を滑って動くガイドシューの間で摩擦が起こり、部品が劣化しやすくなるためです。
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保守点検と法定検査の違いとは?
・法定検査について
エレベーターを所有するお客様には、 年に1回 、法律(建築基準法第12条)にもとづいた法定検査の義務があります。法定検査を受けると「建築基準法検査済証」が発行されます。発行された検査済証は、カゴの内側や操作盤の上の方に貼り付けることが一般的です。また、法定検査を実施するのは国土交通大臣に認定された昇降機検査資格者で、検査後その結果を特定行政庁に報告する必要があります。
・保守点検について
一方、保守点検は、実施の有無を各会社や業者の判断にゆだねる努力義務規定であるため、実施しないことに対する罰則はありません。しかし、エレベーターの安全性や性能を保持するための大切な点検であるため、定期的に実施することが重要です。頻度は特に定められていないため、1カ月に数回行う会社もあれば、2カ月に1回行う会社もあります。点検は昇降機に関する専門的な知識や実務経験を持った技術者が行います。
エレベーターのメンテナンスも費用削減も日本エレベーター管理にお任せください。緊急時の対応も安心!
日本エレベーター管理では、安全にエレベーターをお使いいただくために、お客様所有のエレベーターにおいて巻上機・制御盤・ワイヤーロープ・昇降路のような箇所の点検を行うことで、できる限り故障を減らすことができるよう尽力しています。
また、万が一トラブルが発生した場合でも24時間365日対応できる体制を整えており、迅速にかけつけます。
メンテナンス後は、お客様に点検内容をご説明し報告書を提示させていただきます。もし異常があれば部品交換等のご提案を致します。部品の供給については、当社所有のパーツセンターより手配し、1秒でも早いエレベーター復旧を目指します。
また、年1回の法定検査が必要なエレベーターに関しては、当社在籍の検査資格保有者が法定検査の対応を行っています。
日本エレベーター管理は長崎県内でエレベーター(昇降機)1,000台以上を保守管理しており、シェアトップクラス、豊富な実績数を誇ります。エレベーター保守会社として30年以上の歴史を積み重ね、現在では九州各地のエレベーターの保守・メンテナンスを行っております。エレベーターのメンテナンス(保守点検)・法定検査に関することなら当社にお任せください。培った技術力と他社にも負けないきめ細やかな対応で、お客様のニーズに適した保守メンテナンスを模索し続けています。
※メンテナンス作業の一部始終をご紹介
日本エレベーター管理のメンテナンス(保守点検)では、定期的に現場へお伺いし、機器や設備の調整・清掃を行います。また、故障時には迅速で丁寧な対応を行い、お客様に安心をご提供するために尽力しています。
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